接触方向
二つの有効位置決め面と治具に対する向きを明確にします。
形状から加工依頼へ
二穴治具用の逃げ付き位置決めピン案。発注前に有効接触方向、取付けはめあい、挿入クリアランスを定めます。
01
ダイヤ位置決めピンは外観でなく位置決め方式に合わせて選びます。二穴配置では一次の丸ピンと二次ピンが拘束する方向を特定します。有効接触面と逃げ方向を組立図に示し、ワーク穴の寸法限界、間隔、挿入方向を提供します。これにより位置決め接触と装着時に必要な隙間を区別できます。位置決め方式を考えずに緩いはめあいを選ぶと、治具が担うべき位置決め機能を失う場合があります。
02
頭部、肩、取付け軸を一つの管理接続部として扱います。軸部を圧入、ねじ保持、その他のどれで固定するか、頭部の向きの基準も示します。旋削、逃げ加工、指定熱処理、仕上げは別要求として見積もります。最終接触面に研削が必要なら明記し、その図面で実施可能か評価します。概念画像は硬さ、はめあい等級、位置精度能力を指定せず、寸法付き治具詳細の代わりにはなりません。
03
試作承認では接触面間の頭部寸法、逃げ隙間、肩位置、取付けはめあいを指定します。合意した検査基準で頭部と軸部の幾何関係を記録します。実際の治具と代表ワークによる装着試験は寸法報告と分け、検査が処理前か後かも確認します。接触面を保護して梱包し、リピート注文では図面改訂と取付け向きを保持して毎回同じように装着できるようにします。
材料・工程の検討
これらは検討候補であり、承認済み材料仕様ではありません。見積り前に材種、状態、最終表面処理を確認してください。
図は材種、公差、コーティング、試験性能を証明しません。図面と受入計画で確認してください。
サンプル承認前に
二つの有効位置決め面と治具に対する向きを明確にします。
ワークの穴径と穴間隔の許容範囲から、拘束しない逃げ方向を定めます。
取付け軸部のはめあい、固定方法、位置決め肩を指定します。
処理方法、必要な硬さ、仕上げ後寸法を明記します。
図面をリリースする前に
これらのガイドを使い、ご自身の部品に必要な記録と検査を定義します。
次のステップを具体化
この構想で検討の方向性をお伝えください。現行図面と、部品の働きを決める接続条件をご送付ください。
形状と工程を結び付ける
出典付き参考例で検討を続ける
各参考ページに記載された出典と仕様をご確認ください。類似形状は、この構想の製造実績や性能を証明するものではありません。
あなたの条件に例から
アイデアを説明する例を使用してください。
最終仕様はお客様の図面で定義します。
部品からプロジェクトへ
部品の形状から確認し、ご自身の部品について図面、試作品、注文記録で何を明らかにする必要があるかを検討します。
最新版の図面、数量、重要要件をお送りください。レビューを起点として、対応範囲、見積、サンプル承認条件をすり合わせます。
図面レビューを依頼